この前からヤマハ SRV250のバッテリーがヘタってきたようで、セルが回らずにエンジンが始動しづらくなっていました。しばらく押しがけで始動していたのですが大変なので、バッテリー交換をしましたのでメモしておきます。
バッテリーは台湾ユアサのYTX7A-BSを購入。2023年4月に買ったのですが製造年月日をみると2022年11月と半年程度経っています。もう少し新しいのが良かったけどまあ致し方なし。電圧は購入時12V半ばくらいでした。
事前に充電しておこうと思いまして、SUPER NATTO BC-GM12-V もついでに購入。
充電はコンセントにつなぐだけです。赤い端子はバッテリーの+側へ。充電器のランプが結構まぶしい。一晩おいておくと充電完了してました。
充電後の電圧は13.6V。良い感じです。
SRV250のバッテリーは左側のサイドカバーからアクセスできます。まずはサイドカバーに向かって左側にあるネジを六角レンチで外します。右側はピンで嵌まっているいるだけなので引っ張れば取れます。
次はバッテリーカバーを外します。ボックスレンチがあれば良いのですが、無かったのでモンキーレンチで頑張って外せました。バッテリー端子は+ドライバーで外します。外すときは必ずマイナス端子から外します。マイナス側はボディアースになっているので、プラスから外してボディに触れるとショートしてしまいますので。
外し終わったらこのようになります。あとはバッテリー取り出して新しいのに取り替えて、外した時と逆の手順で取り付ければOKです。バッテリー端子はプラスから取り付けます。
交換後は元気にセルが回り、エンジン始動も問題なかったです。心なしか走行時も安定感があるような気がしました。
ちなみに最初、押し入れに5年ほど眠っていた未使用の0Vになってしまったバッテリーがあったので、これを積んで充電さえできてしまえばいけるんじゃないかと思い交換してみたのですが、まともに走行できたものでは無かったですね。。。アイドリングが安定せずに充電と放電を急速に繰り返しているような感じでした。電装類に負担をかけてしまったかも。