日経平均は+62の29053円で引け。
為替は円安。
バイデン米大統領の「米国の家族のための計画」プログラムの期間は10年で、1兆ドルの支出と低所得・中間層向け減税および税額控除8000億ドルから成り、子育てや有給休暇、教育などへの支出を大幅に拡大するもの。財源の一部に富裕層に対する総額1兆5000億ドルの増税による税収を充てる計画だ。
年間所得を基準とした富裕層を対象として、所得税、キャピタルゲイン税、遺産税の増税などを行う予定。
続いて企業の決算ラッシュ。アルファベットはYoutubeの広告収入が好調のようで、売上高が市場予想を上回った。マイクロソフトは増収したものの市場予想には届かず。AMDはサーバー向けプロセッサーが記録的売り上げで好調のようだ。
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ドル円は今週に入り流れが変わったようで、グングン伸びて一時109円台まで。市場はFRBのテーパリングを見込みドル高方向なのか。または金価格も下げ始めているためリスクオンの円安影響なのか。FOMCの結果に注目したい。