日経平均は+693の32217円で引け。
為替はドル安。
www.bloomberg.co.jp石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成される「OPECプラス」は4日、減産合意を2024年に延長することで合意した。サウジアラビアは自主的に7月に日量100万バレルを追加で削減すると表明した。同国の産油量は同900万バレル程度と、21年6月以来の低水準となる。
なかなか価格が上がらないのが気に要らないようで、また減産するようです。最近はWTIは70ドル前後で大きな動きは無い様子でしたが、減産を受けて一時75ドルまで行ってます。
ドル円は140円台での動きとなっていますが、一方的に動くような材料は無いと思いますので、レンジと見て再び139円台に戻るのではないかと思っています。アメリカの雇用統計は強かったのですが、インフレはこれまでよりも比較的落ち着いてきている印象ですので、6月のFOMCは金利据え置きの雰囲気が優勢になっているように思います。