日経平均は-304の27281円で引け。
為替はドル安。
18日公表された議事要旨によれば、「経済・金融環境に基づくと、向こう数カ月に縮小が正当化される可能性が高いと一部の参加者が言及した」。一方で「他の幾人かは、資産購入ペースの減速は来年の早い時期に適切となる公算がより大きいとの認識を示した」という。大半の参加者は「年内に資産購入ペースの減速を開始するのが適切になることはあり得ると判断した」とも記された。
来年テーパリング開始が適切と言いつつも年内可能性も有り得るということで、いまいち決まってない雰囲気です。この影響か本日ドルは荒めの値動きをしています。
ドル円は110円まで上昇したものの、その後大きく下落し109円半ば。過熱感が抜けて落ち着いたという状況でしょうか。また、ダウが最高値を付けてから、3日で1000ドルほどと珍しく大きく下げているのは気になります。下落サイクルに入ったか、再び強さを見せるか。