日経平均は+181の27431円で引け。
為替はドル安。
www.bloomberg.co.jp日本の政府と日本銀行の介入姿勢をにらみ、円相場は神経質な値動きが続いている。市場では心理的節目の1ドル=150円が一つの防衛ラインとの見方がある一方、前日比で1%を明確に超える変動が介入判断の一つの基準になっているとの声もある。
前日比1%というのは面白い予想ですが、そんなものは後から日銀でいつでも変えれるのであまり意味が無いように思います。
ドル円は大きく円高へ動いています。日銀の介入が効いてきた、というわけではなさそうでユーロドルなんかもドル安方向ですので、アメリカの経済指標悪化により利上げペース鈍化観測のためのようです。今年7月くらいにも同じような状況で円高に動いてたのですが、その時はふたを開けれ見れば結局タカ派強調ということでまたドル高が進みました。今回も同じようになる可能性が高いと思っています。11月のFOMCには要注意です。