日経平均は+201の28156円で引け。
為替はドル安。
www.bloomberg.co.jp米労働省が13日に発表した11月の米消費者物価指数(CPI)のうち、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が最近、物価見通しの判断に「最も重要」である可能性があると指摘した部分が前月に続き鈍化した。
結局米CPIは予想7.3%に対して結果7.1%と市場予想以上に減速。良い感じにインフレが収まってきています。これに対して市場は利上げペース鈍化観測でドル安の反応。しばらくドル安の流れが続きそうです。
昨日のCPIでガッツリドル安が進み、134円台まで行っています。CPIの結果からすると本日深夜のFOMCはほぼほぼ0.5%の利上げになると思います。FedWatchを見ると0.75%の利上げも20%程度織り込んでいるようですので、政策金利発表後はドル安に動くと思います。