日経平均は+4の29126円で引け。
為替は円高。
www.bloomberg.co.jp4月の米消費者物価指数(CPI)統計ではインフレ鈍化の兆候が示唆された。総合CPIの前年同月比の伸びは約2年ぶりに5%を切り、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数も若干ながら鈍化。米金融当局に利上げ停止の余地を与える可能性がある。
CPIは市場予想よりも低く、インフレが収まっているようです。先週の雇用統計は良かったので、雇用状態は良いが物価は落ち着いてきたということでFRBはうまく対処できてそうな印象です。
ドル円は昨日のCPIからドル安円高方向に動いています。インフレが収まっていることから、FRBの早期利上げ停止が織り込まれているようです。