今後の立ち回り日記

今後の立ち回り日記

最近思ったことを、気が向いたら書きます。

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相場雑感 米国はなぜ格下げされたのか、それは何を意味するのか 等

日経平均は+61円で引け。

為替は円安。

 

www.bloomberg.co.jp米国人というものは一般的に何でもナンバーワンになって当然と思っている。だからこそ過去に1度しか前例のなかった米国の格下げは、国の威信と世界の金融システムを揺るがした。格付け会社フィッチ・レーティングスは1日、米国の長期外貨建て発行体デフォルト格付け (IDR)を最上級の「AAA」から「AA+」に1段階引き下げ。記憶から呼び起こされるのは、10数年前のS&Pグローバル・レーティングによる米格下げだ。いずれも拍車をかけたのは国の借り入れを巡る激しい対立だった。過去の例からは金融市場への打撃は短期で終わる可能性が高いが、格下げはさらなる政治的争いの種をまくことになりかねない。

格下げの意図としては毎回債務上限問題で揉めていることに対して一石を投じたというところでしょうか。そこまで重要な意味は無いと思うのですが、材料を探していた市場が食いついてきたのかもしれません。

 

ドル円1時間足 20:22頃取得

ドル円は週明けじりじり円安。最近材料出尽くし感があり、方向感が無い感じです。