今後の立ち回り日記

今後の立ち回り日記

最近思ったことを、気が向いたら書きます。

MENU

小型船舶免許 更新手続き方法

この前小型船舶免許の更新をしたので備忘録として残しておきます。

ボートの教習所を通しても更新は可能なのですが、海事代理士を通すことになり費用が高くなるので、自分で手続きする方法をまとめておきます。

といっても基本は下記のJMRAのサイトでまとめてくれてありますので、私の方では具体的にやることだけ挙げておきます。更新は期限の1年前から可能ですので、時間に余裕をもって早めに更新しておきましょう。

www.jmra.or.jp

更新方法

  • まず、下記のページからお住まいの地域を選択します。

◇更新講習・失効再交付講習のお申込み

  • 更新講習の会場と日程一覧がありますので、希望する講習の予約ボタンを押します。次に住所氏名などの必要事項を入力して進みます。
  • 流れに従って講習費用の支払いをします。5000円程度。FireFoxだとうまく支払画面にすすめなかったので、ChromeかEdgeの方が無難です。FireFoxで進めてしまった場合は一旦支払い方法をメールで送信できるので、そこから別ブラウザで開けます。
  • 講習時に必要なものは、免許証、身体検査で必要なもの(眼鏡等)、証明写真(縦4.5cm×横3.5cm) 1枚 です。免許証は当然持っていると思います。身体検査は視力検査のみで、視力0.5が必要なので、不安な人は眼鏡等を準備しましょう。証明写真は講習時必要なのは1枚のみですが、更新申請時にもう一枚必要なので2枚用意しておくと良いです。
  • 免許証、身体検査で必要なもの(眼鏡等)、証明写真(縦4.5cm×横3.5cm) 1枚を持って、予約した講習に参加します。視力検査をして、後はありがたい話を聞くだけです。終わったら、申請用の書類がもらえます。(講習修了証明書、身体検査証明書、更新申請書、納付書)
  • 更新申請書、納付書に必要事項を記入します。記入例ももらえると思いますので、それを見ながら書くと良いです。更新申請書には証明写真が1枚必要になります。納付書には1350円分の収入印紙を貼る必要があります。収入印紙は郵便局などで購入できます。
  • 申請に必要な書類は、免許証、本籍記載の住民票(住所に変更がある場合のみ)、講習修了証明書、身体検査証明書、更新申請書、納付書 の6点です。書類がそろったら、いよいよ申請手続きができます。申請するには最寄りの運輸局に直接行く場合と、郵送で手続きする場合の2通りあります。
  • 運輸局に直接行く場合は窓口に書類を提出すれば、すぐに新しい免許がもらえると思います。
  • 郵送する場合は角2サイズ(332mmx240mm)と長3サイズ(235mmx120mm)の封筒も一つずつ必要になります。角2サイズは送付用、長3サイズは返送用です。返送用封筒には免許を送付して欲しい住所を書いて、簡易書留分の切手を貼っておきます(404円)。角2サイズの封筒に、免許証、本籍記載の住民票(住所に変更がある場合のみ)、講習修了証明書、身体検査証明書、更新申請書、納付書、返送用封筒、の7点を入れて、簡易書留で運輸局の窓口宛てに送ります。郵送する場合は郵便局で収入印紙を買う際にその場で送ってしまうと楽かと思います。
  • あとは、新しい免許が届くまで待ちます。今回は送ってから3日程度で届きました。(期限ぎりぎりだったので気を遣って早めに処理してくれたかもしれません。)

以上

 トータル7,000円程度でしたので、教習所を介した相場12,000円よりも5,000円程度安くなりました。