2021年9月28日にAmazonゲームズから発売されたMMORPG、世界同時接続70万人と話題の「New World」の感想。
現状PC版(Steamから販売)となっていますのでSteamから購入しプレイを始めました。
サーバー
ゲームを開始すると、まずはサーバー選択をすることになります。地域はUS East(アメリカ)、US West(アメリカ)、SA East(南米)、EU Central(多分ドイツ)、AP Southeast(オーストラリア)の5つから選択することになりますが、日本からのプレイであれば距離的に近く時差も少ないAP Southeastを選ぶのが無難だと思います。US Westもそれなりに回線速度は出ていましたので、時差を利用して混む時間を避けたいなどの希望があればUS Westという選択も有りかと思います。
地域が決まったら、World(サーバー)を選択します。フレンド等と一緒にやる場合は同じサーバーでやる必要があります。人口が多いところでワイワイやるのか、過疎サーバーでコソコソやるのかプレイスタイルによって決めれば良いです。もちろん今後人口は変動しますし、サーバー移動もできるようになるみたいですので、そこまで深く考える必要は無いと思います。ちなみに私はLagadoでプレイしています。現在は人口調整で新規キャラクター作成が制限されているサーバーがありますので、注意をお願いします。下記リンクからサーバーリストが見れまして、新キャラ作成制限されているサーバーも分かります。
キャラクタークリエイト
次にキャラクリをすることになりますが、自由度はあまり高くないです。いくつかの顔のパーツから選択したり、色を変えたりするのみとなっています。種族などの選択は無く、パーツのサイズ調整などもできません。
ゲームの流れ
主人公が乗っていた船が難破して「新世界」にたどり着くところからお話が始まります。クエストを受けて、それをこなしていくという形で進めていきます。メインクエストの他にサイドクエストなどが大量にありますので、それらをこなしてレベルを上げたり装備を更新していきます。レベルが上がるとポイントが得られ、各種ステータスに割り振ることができます。ステータスはSTRENGTH、DEXTERITY、INTELLIGENCE、FOCUS、CONSTITUTIONの5つがあります。CONSTITUTION以外の4つは武器の性能に影響しますので、どの武器を使いたいのか(どのロールをやりたいのか)決めて、ポイントを振っていく必要があります。例えばヒーラーをやりたいならINTELLIGENCEとFOCUSに重点的に振るという感じでしょうか。CONSTITUTIONは単に体力が上がります。レベル20まではポイントの振り直しが無料で出来ますが、その後はゲーム内通貨が必要になるようです。
また、武器を使っているとポイントを得ることができ、武器スキルを獲得することができます。これにより新しいアクションが可能になるなど、戦闘時にできることが増えます。使っている武器のポイントしか得ることができないので、強化したい武器を使う必要があります。武器は11種類あり、片手近接、両手近接、物理遠隔、魔法という区分があります。
マップには採集ポイントが多くあり、それらから素材を取得することができます。また、採集で得た素材などを用いてクラフトを行い、装備や消耗品を作製することもできます。アイテムはマーケットで他のプレイヤーと売買することもでき、いわゆる生活系のプレイもすることができます。採集、クラフトにもレベルがあり、繰り返し行うことでレベルが上がります。
移動手段が徒歩しかないので、馬などが欲しいですね。街同士でのファストトラベルはあるのですが、ゲーム内通貨が必要なので序盤は使いづらいです。マップから選択して宿屋に戻ることのできるRecallもありますが、クールタイムが必要なので連続で使用はできません。
派閥(Factions)
メインクエストを進めていくと、(普通に進めるとレベル10くらいで)3つの派閥(Factions)の内どれかに属することになります。Covenantは異端者を排除して神の聖なる正義を復興することを目的としている聖職者、Maraudersは力あるものが利益を得ることができる自由な国を作ろうとする軍事主義者、Syndicateは禁じられた知識を得るためなら手段を選ばない秘密結社といった感じです。一度決めると120日間は変えられません。PvPは主にこれらの派閥同士での戦闘になるようですので、PvPをする予定があまり無ければどれでも良い気がします。フレンドと一緒に遊ぶ等であれば同じ派閥で合わせた方が良いと思います。
まだ序盤しか遊んでいませんので、追加があれば更新します。
