今後の立ち回り日記

今後の立ち回り日記

最近思ったことを、気が向いたら書きます。

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2021-01-01から1年間の記事一覧

相場雑感 中国恒大の流動性危機、23日の社債利払い履行が焦点 等

日本市場はお休み。 為替はドル高。 中国住宅都市農村建設省は先週、中国恒大の主要債権金融機関に対し、同社が20日に融資の利払いを行えない見通しだと伝えた。 ここが潰れると大きな影響がありそうです。市場は警戒を始めており、全面的にリスクオフの局面…

相場雑感 米下院歳入委、230兆円増税を可決 等

日経平均は-188の30323円で引け。 為替はユーロ安。 米下院歳入委員会は15日、主に企業と富裕層を対象とする2兆1000億ドル(約230兆円)の増税措置を賛成多数で可決した。 アメリカでは増税が始まるようです。企業と富裕層対象とはいえ景気にとってはマイナ…

相場雑感 中国恒大は今月20日期限の利払いせず 等

日経平均は-158円の30511円で引け。 為替は円高。 中国当局は不動産開発大手、中国恒大集団の主要債権銀行に、今月20日が期限の利払いを同社が行わない見込みだと伝えた。事情に詳しい関係者が明らかにした。国内最大級の債務再編が一歩近づいた。 この中国…

相場雑感 日経平均がバブル後高値回復 等

日経平均は+222の30670円で引け。 為替は円安気味。 東京株式相場は続伸。日経平均株価は2月16日に付けたバブル崩壊後の高値を上回り、TOPIXも1990年8月以来の2100ポイントを回復した。 このところ日本株は上り調子です。対して米株はいまいちな様子…

相場雑感 世界で設備投資ブーム、コロナ後に備える 等

日経平均は+65の30447円で引け。 為替はユーロ安。 グローバル企業が新型コロナウイルス禍を経た景気回復に備え、ここ何年も見られなかったような積極さで新たな工場や設備への投資を進めている。 世界全体で企業の設備投資は今年13%増える見込みで、これは2…

相場雑感 ECBが緊急プログラムの縮小判断へ 等

日経平均は-173の30008円で引け。 為替は円高。 欧州中央銀行(ECB)は9日に開く政策委員会で、新型コロナウイルス危機に対応する「パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)」(総額1兆8500億ユーロ=約241兆円)について、買い入れペースを直ちに…

相場雑感 岸田氏、経済政策を発表 等

日経平均は+265の30181円で引け。 為替はドル高。 自民党の岸田文雄前政調会長は8日、国会内で記者会見し、党総裁選に向けた経済政策を発表した。 報道の雰囲気では岸田氏が本命、次点で河野氏、大穴で高市氏といったところでしょうか。3人とも金融所得への…

相場雑感 トヨタ、2030年までに1.5兆円を電池に投資 等

日経平均は+256の29916円で引け。 為替はドル高。 トヨタ自動車は7日、電気自動車(EV)など電動車に搭載される電池の供給体制の整備や研究開発などの累計投資額が2030年までに1兆5000億円になるとの見通しを明らかにした。 脱炭素が目指される中で、電…

相場雑感 日経平均定期入れ替え:キーエンス、村田製、任天堂を採用 等

日経平均は+531の29659円で引け。 為替はドル高。 日本経済新聞社は6日、日経平均株価を構成する225銘柄の定期入れ替えでキーエンス、村田製作所、任天堂を採用し、日清紡ホールディングス、東洋製缶グループホールディングス、スカパーJSATホールディ…

相場雑感 米ISM製造業景況指数、8月は予想外の上昇 等

日経平均は+92の28543円で引け。 為替は円安ドル安。 米供給管理協会(ISM)が発表した8月の製造業総合景況指数は、市場予想に反して上昇し、活動拡大ペースの堅調さを示した。新規受注と生産の指数上昇に加え、世界的なサプライチェーン問題に伴う受注…

相場雑感 菅首相、9月中旬解散報道を否定 等

日経平均は+361の28451円で引け。 為替は円安。 菅義偉首相は、9月中旬に衆院解散に踏み切るとの観測に関し「最優先は新型コロナウイルス対策だ。いまのような厳しい状況では解散できる状況ではない」と述べた。17日告示―29日投開票の自民党総裁選についても…

相場雑感 中国、ゲーム業界規制を強化 等

日経平均は+300の28089円で引け。 為替はユーロ高。 中国当局は国内ゲーム業界に対する一連の新たな規制強化策を発表した。未成年がオンラインゲームを楽しむことができるのは週3時間(金曜と土曜、日曜の各1時間)までと定められた。 ゲーム嫌いなお母さん…

相場雑感 パウエル議長、テーパリングを年内に開始し得る 等

日経平均は+148の27789円で引け。 為替はドル安。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、金融当局は毎月実施している債券購入について、年内に縮小を開始し得ると指摘した。ただ、その後の利上げ開始については急がない考えを示した。 パウエル…

相場雑感 ウエスタンデジタル、キオクシアとの合併に向け交渉中か 等

日経平均は17の27742円で引け。 為替はヨコヨコ。 米ウエスタンデジタルは、キオクシアホールディングスとの合併に向けて交渉中だと、事情に詳しい関係者が明らかにした。この案件の規模は200億ドル(2兆2000億円)余りになり得る。交渉が順調に進めば、9…

相場雑感 中国テクノロジー銘柄を買い戻す動き失速 等

日経平均は-7の27724円で引け。 為替はヨコヨコ。 中国のテクノロジー銘柄を買い戻す動きが25日、失速している。中国当局が民間企業への締め付けをどこまで進めるのかを巡り懸念が根強く、割安株の物色が後退している。 中国当局の締め付けが今後も続くとな…

相場雑感 タリバンが米国に警告、軍撤退期限を延長すれば「相応の結果」 等

日経平均は+237の27732円で引け。 為替は特に方向感無し。 アフガニスタンを事実上制圧したタリバンは、米国が軍撤退期限を8月31日を過ぎて延長すれば「相応の結果」を招くと警告した。 今のところ、米国は延長する方針のようなので、しばらくきな臭い状態…

相場雑感 フォルクスワーゲンにも半導体不足の一撃、世界最大の工場で減産へ 等

日経平均は+480の27494円で引け。 為替は円安。 VWの20日発表によると、約6万人が働く世界最大のウォルフスバーグ工場では23日に生産が再開されるが、27日までは単一シフトでの稼働となる。またグループの稼ぎ頭である高級車部門アウディは、ドイツ国内に…

相場雑感 FOMC議事要旨、大半の当局者が年内のテーパリング開始を予想 等

日経平均は-304の27281円で引け。 為替はドル安。 18日公表された議事要旨によれば、「経済・金融環境に基づくと、向こう数カ月に縮小が正当化される可能性が高いと一部の参加者が言及した」。一方で「他の幾人かは、資産購入ペースの減速は来年の早い時期に…

相場雑感 ビザスクが米コールマン社を買収、100億円規模 等

日経平均は+161の27585円で引け。 為替はドル高。 業界の有識者と顧客のマッチングサービスを手掛けるビザスクは18日、米コールマン・リサーチ・グループ社を約100億円で買収することで合意したと発表した。これにより、売上高規模は従来の3倍に拡大し、日…

相場雑感 テーパリングで意見対立、FRB議長に総意形成の難題 等

日経平均は-98の27424円で引け。 為替は円高。 FRBのパウエル議長は今、プレッシャーを感じている。コロナ禍中に開始した特例的な景気刺激策をいつ、どのように縮小するかを問われる重要な岐路に立ち、FOMCメンバーらの総意を形成しなければならないのだ…

相場雑感 タリバン支配下のアフガン見通し-原理主義復活の恐れ 等

日経平均は-453の27523円で引け。 為替は円高。 アフガニスタンの反政府勢力タリバンは猛スピードで全土を掌握しつつある。数週間で次々と州都を制圧、15日には首都カブールに進攻し大統領府を占拠した。 米軍撤退決定の影響が大きいようです。中東情勢が不…

相場雑感 米雇用統計、7月の非農業部門雇用者数94.3万人増-予想87万人増 等

日経平均は+91の27820円で引け。 為替はドル高。 米国の非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は、7月に前月比94万3000人増加した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は87万人増だった。前月は93万8000人増(速報値85万人増)に…

相場雑感 FRB副議長が23年利上げ開始予想 等

日経平均は+144の27728円で引け。 為替はドル高か。 米連邦準備制度理事会(FRB)のクラリダ副議長は、米経済が金融当局の予想通りに推移した場合、当局は債券購入のテーパリング(段階的縮小)について年内に発表し、2023年には利上げを開始するとの見通…

相場雑感 中国、デルタ株の感染拡大 等

日経平均は-57の27584円で引け。 為替はややドル高に振れたか。 中国での新型コロナウイルス感染再拡大で、夏季休暇シーズンの観光業や消費に悪影響が及んでいる。湖北省武漢市で2019年終盤にウイルスが最初に確認されて以来、最も広範な流行が見られ、景気…

相場雑感 ソニーと任天堂、ゲーム巣ごもり需要減退で前年割れの公算 等

日経平均は-139の27641円で引け。 為替は円高。 家庭用ゲーム機を手掛けるソニーグループと任天堂について、アナリストは新型コロナウイルス禍に伴う巣ごもり需要の減退を要因に、4-6月期(第1四半期)の業績は前年同期の実績を下回るとみている。 自粛…

相場雑感 ブレイナードFRB理事、パウエル氏との違い示唆 等

日経平均は+497の27781円で引け。 為替はヨコヨコか。 パウエル議長が来年2月に再任されない場合に議長職を引き継ぐ公算が最も高いと考えられているブレイナード氏は、7月30日遅くにアスペン経済戦略グループとの会合に参加。質疑応答で同氏は、資産バブル…

相場雑感 FOMC、テーパリングへと経済は「進展した」-その時期はまだ先 等

日経平均は+200の27782円で引け。 為替はユーロ高。 米連邦公開市場委員会(FOMC)は27、28両日に開催した定例会合で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジを0-0.25%で据え置くことを決定した。 この前も言っていたようにテーパリングは…

相場雑感 AMDの7-9月売上高見通し、市場予想上回る 等

日経平均は-388の27581円で引け。 為替は円安。 AMDは7-9月期売上高を約41億ドル(約4500億円)の上下1億ドルと予想。アナリスト予想の平均は38億ドルだった。また通期増収率見通しを従来の50%から60%に引き上げた。 強気な見通しを出しています。 www…

相場雑感 インテル、半導体技術の優位性奪回目指す 等

日経平均は+136の27970円で引け。 為替は円高かな。 半導体業界で長年維持してきた支配的な地位を失ったインテルは、技術の遅れを取り戻そうと取り組んでおり、同社の新たな製造技術を競合関係にある米クアルコムが採用する合意も発表した。これまで10ナノと…

相場雑感 米国債よりMBSの購入縮小を優先すべきか、FOMCで議論の公算大 等

日経平均は+285の27833円で引け。 為替はドル安。 米住宅価格の高騰を受け、連邦準備制度のタカ派は住宅ローン担保証券(MBS)の購入縮小を目指している。しかしパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長を含め当局のトップは、米国債よりもMBSのテー…